『私にとって、、、』

- - - 清流さくらこ
2012-06-24 15:42:04 『私にとって、、、』 お弟子さんを育てよう。 今の私ができることをしよう。 そう思ったとき、私は正直迷いがありました。それは、 自分の中の「孤独」という感情と、また向き合わなくてはならない。 と感じたからだと思います。 一人娘が結婚し、娘は苗字が変わりました。 その当時は、それほど深く考えていませんでしたが(結婚式に追われていて)、この数か月の中で、私は改めて「孤独」というものをひしひしと感じていました。 苗字が変わり、娘が私の娘でなくなってしまった、、、ということが、これほどまでに私に孤独感を与えるものなのか? と、自分の気持ちにまず驚きました。 寂しいとか、悲しいとか、、、そんなもんじゃないです。これは経験したことがないと分からないと思います。はい。 一人娘を授かり、しかも片親というハンデの中で、ここまで育てるのにどれほどの苦労があり、様々な出来事の中で煮え湯を飲まされ、また耐え忍んできたことか。 でも、それもこれも娘の為!という気持ちで、ここまで頑張ってきました。 私だけの娘が、私だけの娘でなくなった、、、 でも、結婚という一つの出来事があって、腹を痛めて産んだ子供ですが、もう私の戸籍にはいないし、同じ苗字ではない。 私の娘ではなくなってしまった、、、ということを自分の中で整理して、こうしてブログで書けるようになるまでに、私は2か月以上かかりました。 「孤独」と「喜び」と「絶望」が、一つのグラスの中でくるくると回っているようです。 これは、お弟子さんを育てるということにも似ています。 心血を注いで育てても、いつかは手放さなければならないのが、お弟子さんです。 私は、今まで何人ものお弟子さんを手放してきました。中には、ずっと近くにいて欲しいと思った人もいました。 でも、、、それでは、本当の意味の独り立ちではないんですよね。 だから冷たく突き放して、一人でやっていくように言いますが、、、でも、私はいつも心の中では泣いておりました。 あ〜〜〜また去っていくんだな〜〜って。 また一人、去っていく。一緒にいた時間が長ければ長いほど、心に切なさがこみ上げます。でも、これでいいんだと自分に言い聞かせます。 私は一体、何の為にこんなことをやっているんだろうか? 自分の持ってるもの全部をあげちゃって。全部見せちゃって、、、 でも、お弟子さんたちは、そうは思っていない人も多い。自分で、アホじゃなかろうか? と真剣に考えたことがありました。 でも、それでも「私には娘がいる」っていう心の支えみたいなものがあったから、できたことだと思うのですよ、正直。 最終的には「私には娘がいる」って思えたから、できたんだと思う。 娘が結婚して、、、良かったと心から思いました。 でも同時に、あ〜〜〜私は本当に一人になっちゃったんだ。と、月日の流れの中で感じ取ったとき、耐えられないくらいの孤独感に苛まれ、その孤独感に恐怖を感じました。 一人になる恐怖ってものを、初めて感じました。 世の中の全てが、無意味になる瞬間を味わいました。 音もなく色もなく、味もなく感覚もない。そんな絶望にも似た孤独感を初めて感じて、人恋しさに初めて泣きました。 男性ではなく、人が恋しいと初めて泣きました。 この世界で、たった一人になる孤独の恐怖。 何十億人と住んでいるこの地球で、たった一人になる恐怖ってものを、私は娘を嫁に出して初めて感じたのです。 私、娘のお蔭で今まで孤独を感じなくて今まで生きてきました。幸せだったんだと思います。 母がいたけれど、でも、私の中では母よりもまず娘でした。 先日、母が東京へ来ました。 私の家に一泊していきましたが、その時の、母のすっかりおばあちゃんになってしまった年老いた姿をしみじみと見て、 あ〜〜私は、、、、とうとう私は、この世界に母と二人っきりになってしまったんだ。 と、思いました。 この広い世界に、たった二人きりになってしまった、、、と。 この年老いた母と、二人だけになってしまった、、、と。 そして、そうさせてしまったのは自分かもしれない、、、そう思いました。 自分を責めてはいけないと思うのですが、どうしても自分を責めずにはいられませんでした。 突き付けられた目の前の事実が切なくて、寂しくて、悲しくて、苦しくて、、、その日の夜は、私はずっと眠れませんでした。 人は、なんて孤独な生き物なんだろうか、、、 人は、絶対に一人では生きていけない、、、 そう思いました。 その時の感覚は、とても言葉では語ることはできません。 私がヒーリングを教える。 お弟子さんを取る。 対面のカウンセリングをする。 絶妙なタイミングで、現実となってここにあります。 でも、これは決して偶然ではなく。必然でもなく。奇跡だと思いました。 自分のことながら、奇跡だと思いました。何一つ欠けても、成り立たないからです。 私の全ての感情や体験があって、それらが成り立っています。 今の私の、人生の全てがあるように思います。 お弟子さんには、今の私の全てを教えてあげたいと思っています。 そして、それらを全て吸収して、自分の人生に役立てて欲しいと心から思うのです。
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